今年も10月30日(水)に、佐倉市八街市酒々井町消防組合の方々にご指導いただき、夜間を想定した避難訓練を行いました。
訓練では、参加者が小さな体をフルに使い、消火栓から長いホースを取り出す様子が見られました。ホースが折れないようにしっかりと確認しながら準備を進める姿は、真剣そのものです。
搬送方法の実践
・ベッドでの搬送: 患者様を安全に移動させるための技術を確認しました。
・車椅子での搬送: 車椅子を使った搬送方法も実践し、迅速かつ安全な移動を心がけました。
・エアストレッチャーでの搬送: 担当した職員は汗だくになりながらも、エアストレッチャーを使った搬送を行い、実践的なスキルを磨きました。
消火器の使い方もバッチリ!
火事を起こさないことが最も重要ですが、万が一の火災に備えて、消火器の使い方も習得しました。普段の訓練が、いざという時に役立つことを実感しました。
このような訓練を通じて、私たちは常に安全を意識し、患者様やスタッフの安全を守るための準備を怠りません。今後も定期的に訓練を行い、より良い対応ができるよう努めてまいります。
災害対策委員会